平成28年2月5日(金)に石川県消費生活支援センターにて「大人のための『家庭科』学習~家庭科の教科書で最新の消費者教育を学ぼう~」を開催し、23名の方が参加しました。
講師には金沢大学 人間社会研究域学校教育系 教授の尾島恭子氏をお迎えして、小・中・高校生期でどのように授業がすすめられているのか・教育現場では何を求められているのなど、他では聞けない教育現場の現状を現在使用されている教科書を手にとりながら解かりやすくお話していただきました。また、石川県消費生活支援センター 学習支援課長の松岡祥子氏にセンターから貸出できるDVD・教材、センター発行のメールマガジンの紹介等をしていただきました。
参加者からは、「学校教育で家庭科がどのような視点で位置づけられているのかが分かり有意義でした。」「教科書・内容どちらも時代の違いにびっくりしました。改めて小学校から勉強してみたいくらいでした。」などの感想があり、大変好評でした。